まごころのお葬式 アローセレモニー

菩提寺様でのお葬式/西宮市内キリスト教会でのお葬式

2月にお世話をさせていただいたお葬式の中から今月は以下の2件のお葬式をご紹介さていただきます。

菩提寺様でのお葬式

以前お世話をさせていただいたご家族様から「父が亡くなったのでまたお世話をお願いします」とご連絡をいただきました。また、一度ご自宅に連れて帰ってあげたいとのご希望でしたので病院からご自宅に故人様をお送りした後に詳しくお話を伺いました。葬儀の方は前回のお母様の時と同じように菩提寺様の会館でご親族の他には限られた近しい方のみにお集まりいただきたいとのご希望でした。そこで早速、菩提寺様に会館使用のご相談をさせてもらい併せて枕経のご依頼をいたしました。

その後、お通夜まではご家族が交代で故人様の家に泊まり込み、ローソクやお線香のお世話をされておりました。祭壇につきましてはお母様の時と同じ花祭壇をご希望になり、ご関係の皆様からもたくさんのお花を頂きました。通夜・葬儀は急な訃報にもかかわらず多くの親しい方々がお集まりになりました。突然のことで大きな悲しみの中ではありましたが、故人様への感謝のお気持ちを感じるお別れとなりました。

家族葬は是非アローセレモニーにお任せ下さい。

西宮市内キリスト教会でのお葬式

牧師先生より「古くからの教会員の方が召されたので教会の方までご搬送していただけませんか」とご連絡をいただきました。お話をお聞きすると以前にご両親のご葬儀をさせていただいたことのある、お二人兄弟のお兄様が亡くなられたとのことでした。お兄様は当時からお一人住まいをなさっておられ、私自身も何度かお会いしたことがございました。その時の印象はとても穏やかで笑顔が素敵な方でした。今回、同じく教会員でいらっしゃる弟様ご夫妻が教会からほど近いところにお住まいでしたが、お兄様の突然の訃報に弟様の方はたいへん心を痛められ体調を崩されたそうです。その為、故人様を教会の方にご安置した後は、牧師先生を中心に弟様の奥様と葬儀のご相談をさせていただきました。その際に葬儀には当日まで弟様のお身体がすぐれない場合、ご親族の参列者は弟様の奥様お一人だけになりそうだとのことでした。

牧師先生も弟様の体調を何よりもご心配し、ご無理がないようにと考えておられましたが、弟様は葬儀当日にお身体の無理をおして奥様とお二人で参列されました。牧師先生をはじめ家族同然の教会員の皆様に何度も「よく来たね、よく来たね」と出迎えられ、お兄様との最後のお別れを成し遂げられました。悲しみの中ではありましたがご家族の絆を深く感じるお葬式となりました。

キリスト教会でのお葬式もアローセレモニーにお任せください。心を込めてお世話させていただきます。