まごころのお葬式 アローセレモニー

西蓮寺会館でのお葬式 / 菩提寺様での家族葬

6月にお世話をさせていただいたお葬式の中から今月は以下の2件のお葬式をご紹介させていただきます。

西蓮寺会館でのお葬式

以前より所属団体がご縁でお付き合いのある先輩のお母様がお亡くなりになりました。ご一報を受け、お母様が亡くなられたご自宅を訪問し先輩のお父様から詳しくお話を伺いました。「夕方にリビングにて夫婦でテレビを見ていて、ふと妻に目をやると亡くなっていた」とのことで、あまりにも突然の状況にまだ現実が受け止めきれないご様子でした。また、お話によると奥様はこれまでに特に大きな病気をすることもなくお元気に生活しておられたそうで、亡くなられた日も普段と同じ様な一日をお過ごしになっておられたとのことでした。

その様なこともあり葬儀に関するご相談は先輩とさせていただいたのですが、お父様は長男である私の先輩に会社を譲られてから後も引き続き大変お付き合いの広い方で、先輩を含めお仕事関係でお付き合いのある方すべてにお声掛けすると、葬儀はかなりのお人数になりそうとのことでした。ただ、コロナウイルス感染症が再流行していることも懸念されるので、申し訳ないですが身内と会社のスタッフだけで見送ってあげたいとのことでした。式場の方は親族様のお人数が30名程はいらっしゃるとのことでしたので、会社のスタッフの方も含めて50名程の皆様がお別れに来られても充分にご対応できる西蓮寺会館をご案内させていただきました。また、祭壇には女性らしい華やかな花々に合わせるように胡蝶蘭でアクセントを加えさせていただきました。ご家族の皆様には、突然のお悲しみの中でしたが大変喜んでいただきました。お母様には心よりご冥福をお祈りいたします。

菩提寺様での家族葬

ご住職様より「ご檀家さんが亡くなられたのでご家族の方に一度お電話してあげてもらえますか」とご連絡をいただきました。早速、ご住職様よりお聞きしたご連絡先にお電話しお亡くなりになった故人様の長女様にお話を伺いました。お父様がご自宅にて亡くなられたとのことで、詳しくお話をお聞きすると10年ほど前に弊社でお母様のご葬儀をなさったとのことでした。今回もお母様の時と同じ様にお見送りしてあげたいとのことで菩提寺様の和室で近親者中心の家族葬をご希望でした。すぐに枕飾りのご準備をしてご自宅をご訪問、ドライアイスのご処置の後に葬儀のご相談をさせていただきました。祭壇は前回と同様のご自宅葬プランで使用する小さなお飾り付けをご希望でしたが、以前もお供えいただいた方より同じようにご供花のご依頼もあり華やかにお見送りすることができました。

また、葬儀にはご家族様の他、ご家族様とご関係の深い方が数名ご参列になり、少人数ですが心温まる家族葬となりました。

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