まごころのお葬式 アローセレモニー

法心寺会館での家族葬 / 市内キリスト教会でのお葬式 / 西蓮寺会館でのお葬式

3月にお世話をさせていただいたお葬式の中から今月は以下の 3件のお葬式をご紹介させていただきます。

法心寺会館での家族葬

ご家族様より「 病院の方からご紹介いただいて連絡しました 」とご一報がありました。お電話にてお話をお聞きすると故人様を一度ご自宅に連れて帰ってあげたいとのことでしたので、まずはご自宅までご搬送させていただいた後、葬儀に関するご希望などをお伺いしました。

当初、ご自宅から故人様を見送ってあげるか、式場をお借りしてお葬儀をされるか迷っておられましたので、ご自宅で葬儀された場合に考えられるご家族様のご苦労も考慮し、一晩ご自宅で過ごしていただいた後、通夜、葬儀は式場でされることをお勧めいたしました。

また、式場の方はご自宅からほど近くに家族葬に適した法心寺会館がございましたので、そちらをご提案させていただきました。翌日にご自宅にてお化粧とご納棺を済ませ式場にて通夜、葬儀を執り行いました。祭壇は故人様の為にとても華やかな花祭壇をお選びいただき、ご家族様にはたくさんのお花に囲まれて故人様を送り出せたことに大変ご満足いただけました。ご家族数名でのお別れでしたがご家族の故人様に対する愛情がとても感じられた心温まるお別れとなりました。

式場でのお葬式もご自宅でのお葬式も是非アローセレモニーにお任せください。

市内キリスト教会でのお葬式

3か月ほど前に、弊社が日頃から大変お世話になっております市内キリスト教会の牧師先生からご連絡をいただきました。生前予約のご相談があるので教会の方まで来ていただきたいとのことでした。お打ち合わせの準備をしてご訪問すると牧師先生から教会員の女性の方をご紹介されました。ご家族のどなたかの事でのご相談だと思いお話をお聞きすると、その方から「 私の葬儀をしてくれませんか 」とお話をいただきました。お見受けした限りまだ若くご年齢は 40代後半とのことで、他の教会員の方と楽しく笑顔で話されているお姿を拝見しても全くそんな感じには思えませんでした。状況が呑み込めないまま、更にお話をお聞きすると「 主治医の先生にあと 1か月の命ですと言われました 」とのお言葉をいただきました。私は今まで何度もご本人様の葬儀の生前予約をさせていただきましたが、ここまでお若い方がご自身の葬儀の事で相談をしたいと言われたのは初めてでした。私の方からは、ご本人様がピアノ演奏をなさっておられたということをお聞きし、今はまだお元気そうに見受けられたので讃美歌のオルガン演奏を事前に撮影し告別式当日にお映しできる事や、会葬者様へのご挨拶も映像にてお映しできることなど様々なお話をさせていただきました。ただ、ご本人様からは親族やお身内も少なく家族は離れて暮らす 20歳の息子一人だけなので、できる限り息子の負担を少なくしてあげたいとの想いを最優先でいただきました。牧師先生を含め、ご一緒にできる限りご子息様のご負担が少なくなるような葬儀プランを考えその場を後にしました。

その後、月日は流れ約 3か月後に召天のご連絡をいただきました。あらためて祭壇に飾られた御遺影を拝見し、御子息様の為に精一杯最後のお仕事をされ、溢れるほどの愛と想いを残して旅立っていかれたと感じずにはいられないお葬式となりました。

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西蓮寺会館でのお葬式

以前にご友人の方が弊社でご葬儀をされたというご縁で喪主様からご連絡をいただきました。お電話では、妹様がお亡くなりになり葬儀には会葬者は 20名も来ないくらいなので小規模の式場が希望ですと言う事でした。早速、会館の方を手配し病院から式場の方にご搬送させていただきました。その後、お打合せをさせていただくと今回式辞を執り行っていただく宗教者の方から「 私達のスタッフも伺いたいのでもう少し大きな会館に変更していただけませんか 」とのご要望をいただきました。

急遽、中規模の式場を手配し、今一度、故人様をご搬送させていただきました。現在はコロナウイルスの関係でソーシャルディスタンスを確保するため椅子と椅子の間隔をできる限り広めにとって葬儀させていただくことが多いのですが、今回、中規模の式場にご変更していただいたおかげで葬儀には 30名程の方にお越しいただくことができました。

喪主様から「 小さな所で寂しくするよりも大きな所でお葬式させていただいて故人も皆様とのお別れが出来て喜んでいるかと思います 」とおっしゃっていただきました。

どのような式場でのお葬式でもアローセレモニーにお任せください。ご要望に応じて新型コロナウイルス感染症対策も徹底いたします。