まごころのお葬式 アローセレモニー

よくある質問

お葬式の形式や費用について

危篤から葬儀まで

ご遺体の安置・納棺について

  • ご遺体をご安置する際に、方角に気をつけた方がいいですか?

    通常は北枕か西枕で安置します。

  • お枕経とは何でしょうか?

    お枕経とは臨終の後、最初にお唱えするお経のことです。
    病院からご遺体が戻られた際にご寺院様にお願いしてお唱えしていただきます。
    今日ではお通夜のお経と一緒にあげていただく場合もあります。

  • 湯灌とは何ですか?

    湯灌とは、ご納棺に先だってご遺体を洗浄してお清めする儀式のことです。
    その際には、女性の場合は死化粧をほどこし、男性は髭を剃ります。
    ご遺体を清潔に整えるために行なわれてきたのですが、その他に生まれた時、産湯に浸かったように来世への旅立ちの儀式として行う意味もあるようです。

  • 末期の水とは何ですか?

    お釈迦様が入寂時に水を求めたというエピソードにならい、臨終時に行われるのが末期の水です。
    地域により習慣は異なりますが、樒などで故人の唇を潤すようにします。

  • 棺にはどのようなものを入れたら良いでしょうか?

    生前愛着のあった物、服・写真などを入れられる方が多いです。
    火葬場からの指示があって、金属類や燃え残るものは入れていただけない場合もございます。

お葬式のしきたりや作法について

戒名・お布施などについて

葬儀後の対応について

  • 葬儀の後のことも相談もできますか?

    葬儀後の様々なご相談もお受けしております。どうぞお気軽にお問い合わせください。

  • 供花をいただいた方にお返しをした方が良いですか?

    一般的には、供花に対してのお返しは必要ありません。葬儀後 1週間くらいまでに、電話や礼状で感謝の気持ちをお伝えいただければ良いと思われます。

  • 満中陰とは何でしょうか?

    死者があの世へ旅立つ期間が四十九日間とされ、この期間のことを「 中陰 」といいます。
    この期間が終了する(満ちる)という意味から四十九日を「 満中陰 」といいます。

  • 四十九日はなぜ3ヵ月にまたがってはいけないのでしょうか?

    亡くなってから四十九日まで3ヵ月にまたがる場合、「始終苦労が身につく」という迷信で早めに三十五日(五・七日)で法要をする事があります。
    しかしこれは仏教の教えとは全く関係なく、やはり3ヵ月にまたがっても、四十九日(七・七日)で法要をするのが本来の習慣です。

  • 納骨の時期は決まっていますか?

    納骨の時期については特に決められた期日はありませんが、仏式では忌明けの四十九日の法要後から一周忌位までに行うのが一般的です。

  • 香典返しの基本を知りたいです。

    四十九日の法要が終わったら、香典をいただいた方々には香典返しを送るのがしきたりです。
    香典返しは半返しといって、いただいた香典の半額程度の物品で返すのが基本です。
    弔事ゆえに長く残らないものが良いとされ、タオル・お茶・海苔などがよく用いられます。