お葬式の流れ

• FLOW01ご臨終

  • ● 病院でお亡くなりになった時
    死亡確認後、死亡診断書を受け取ります。アローセレモニーに、寝台車をご用命ください。
  • ● ご自宅でお亡くなりになった時 掛かり付けのお医者様に来ていただき、死亡診断書を受け取ります。 事故でお亡くなりになった場合は、警察の指示に従い、検死後に死亡診断書（ 死体検案書 ）を受け取ります。

• FLOW02故人様搬送・安置

  ご指定の場所へ、当社寝台車で故人様をお迎えに参ります。

  病院では、死亡診断書を受け取り、入院費用などの精算を行います。

  荷物を整理し、退院の準備をします。

  寝台車にてご自宅あるいはご指定の場所へ向かいます。

  ご指定の場所へ到着後、故人様は、北枕（ あるいは西枕 ）にご安置させていただきます。

• FLOW03枕飾り・神棚封じ

  故人様の枕元に白木の机に仏具を置いた枕飾りを用意します。

  一膳飯を供え灯明・線香をあげます。神棚は、戸を閉め白紙を張ります。

  仏壇は基本的に開けたままにしておきます。

• FLOW04お寺様への連絡

  お寺様に一報を入れ、枕経を依頼します。（ お付き合いのない場合は、アローセレモニーにご相談ください。）

  お寺様が来られたら、枕経をあげていただきます。服装は、平服で構いません。

• FLOW05葬儀内容の決定

  故人様に最も近い続柄の人を喪主として選びます。

  葬儀の日時をご親族やお寺様など関係者と相談します。

  葬儀の場所（ 自宅・その他の式場 ）や規模・予算などを決め、会葬者の見込数をたてます。

  親しい関係の方々に、葬儀のお世話役をお願いします。

  世話役の方々には、必要な事柄を分担して葬儀の進行を助けていただきます。

• FLOW06関係者への連絡

  ご親族や故人様が特に親しかった方々には、すぐに訃報を知らせます。

  故人様やご遺族の会社や学校に連絡を入れます。

  町内の世話役の方にお知らせし、ご近所に連絡をしていただきます。

  ご自宅で葬儀をされる場合は、近隣のお宅に直接出向いてご挨拶します。

• FLOW07納棺

  ご納棺の前に、死装束を故人様にお着せします。

  ご納棺の際には、故人様が生前愛用されていた品々などを一緒にお納めします。

• FLOW08お通夜

  式場内に着席される皆様は、祭壇に近い所から喪主またはご遺族・ご親族の順に着席します。

  準備が整いましたら、お寺様に読経をお願いします。

  焼香の案内がございましたら、喪主より順に焼香をします。

  ご遺族は、基本的に夜を通して灯明・線香のお守りをします。

• FLOW09葬儀・告別式

  「 葬儀 」は ご遺族・ご親族、特に親交のあった方々が故人様の冥福を祈る儀式であり、「 告別式 」は 一般の縁者が故人様との別れを惜しむための儀式です。

  一般的には、「 葬儀 」と「 告別式 」を併せて行います。
  ご遺族・ご親族の焼香に続いて、一般の方々の焼香をいただきます。

• FLOW10故人様搬送・安置

  告別式が終わると生花などを棺に入れて、故人様と最後のお別れをします。

  喪主はご出棺に際し、ご遺族・ご親族の代表としてご会葬いただいた方々にお礼のご挨拶をします。

  ご挨拶の中では、次の三点に触れると良いでしょう。

  • ● ご会葬に対するお礼
  • ● 故人様生前中の厚情に対する感謝
  • ● 遺族に対して変わりない交際のお願い

• FLOW11火葬

  「 火葬許可書 」は、当社係員が火葬場受付までお持ちします。

  炉前でお寺様の簡単な読経があってから、焼香します。火葬には、2時間程かかります。

• FLOW12精進上げ

  ご遺族・ご親族・お寺様・世話役・お手伝いの方々にお食事などでおもてなしをし、労をねぎらいます。

• FLOW13お骨上げ

  火葬の後、近親者で収骨を行います。

• FLOW14初七日法要

  最近では、初七日を葬儀と同日に行う場合が多いようです。

• FLOW15忌日法要・忌明け

  葬儀の後、死亡日から数えて 7日毎に 7回と、月忌・百ケ日で法要を行います。

  忌日毎にお寺様に読経をお願いします。（ 喪家のご希望をお寺様にお伝えください。）

  四十九日法要が終わって忌明けとなりますが、三十五日で忌明けとする場合もあります。

  前もって、仏壇や忌明挨拶状および香典返しの手配をします。

• FLOW16納骨

  納骨の時期については特に決められた期日はありませんが、
  仏式では忌明けの四十九日の法要後から一周忌位までに行うのが一般的です。

  納骨は、お寺様と相談の上、日時を決定すると良いでしょう。